こんにちは、平山です。
皆さんは、MetaLifeというものをご存じでしょうか?
現在入曽デザインでは、今後社内のリモートワークを拡げるために、コミュニケーションツールとして試験導入しています。
昨今、脱リモートワークでオフィス回帰の企業が増えてきているといわれています。
たしかに同じ空間で仕事をしていれば、そこでの密接なコミュニケーションから新しいイノベーションが生まれる、という理屈はとてもよく理解できます。
しかしそうは言っても、入曽デザインはリモートワークを拡充しなくてはいけない状況となっています。
そんな時にこのMetaLifeを見つけ、これを用いれば「リモートワークでありながらもオフィス内でともに働いているようなコミュニケーションを実現できるのではないか」と期待して試験導入しました。
まだ結論を出すには早すぎるのですが、数日間全員で運用して従業員の感想も聞いてみた限りでは、これでコミュニケーションが活発になるというのは少し難しいようです。
私も使ってみたのですが、何をやっても
「うん、もうスラックでよくね?」
みたいな結論になってしまいます。
しかし現状でもリモートワークの従業員がすでにいますし、何より私自身がほとんど事務所に出社せずに出先や自宅からリモートで仕事をしています。
そのため上記の画像のように画面の中だけでも皆で集まっている絵があると、ちょっと一体感を感じられます。
入社した時からずっとリモートの者は、「ぼっちの寂しさ軽減はすごくあります・・・」と言っていました。
「まあ業務に必須かと言われたら全然それは必須じゃないのですけどね」とも言っていましたが。
実用性は低いけれど、離れている者同士で一体感を醸成できる。それがこのMetaLifeに限らず、この手のメタバース系サービスのよさかもしれません。